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主婦の休業損害と通院慰謝料が十分に認められた事案

事故態様停車中、ノーブレーキで中型貨物自動車に追突され、その衝撃で前方に停車中の普通貨物自動車に衝突した玉突き事故の事案
自動車/自動車
相談者40代
女性
主婦(事故後退職)
争点休業損害、通院慰謝料
方針後遺障害が認定されていないが、症状の重さから休業損害と通院慰謝料をしっかりと認めてもらう必要がある事案であった。
結果交渉の段階で、相手方保険会社が200日を超える主婦の休業損害と通院慰謝料を認め、赤い本基準で満額の回答を得た。
コメント事故直後に整形外科に通院したものの、その後の通院期間のほとんどを接骨院への通院で治療をしたため、後遺障害診断書を作成してもらうことができず、結果として後遺障害の等級認定を得られなかった事案である。
このような事案では、休業損害と通院慰謝料をできるだけ十分に取得するほかに手段がないが、本件では、後遺障害の認定がない事案であっても200日を超える休業損害が認められたことで、良い解決を得られることとなった。