R7-1-8
中小企業事業承継、トラブル続発 市場未成熟、「吸血型」買収も(Yahoo!ニュース)
M&Aの仲介というと身近な感じではないでしょうが、要するに不動産屋みたいな感じです。
しかも国の規制がかかっていない分、ほとんどが「タチが悪い」と思ってもらったほうが良いでしょう。
私もコーディネーターをしていますが、最初の一歩をご検討の方は、各地にあります中小企業基盤整備機構の事業承継・引継ぎ支援センターをご利用いただくのが無難かと思います。
現在は、既存案件へ注力するため土曜相談を休止しています。
ご不便をご容赦ください。
事業継続のための方策を最後まで探ります。
円滑化法終了後の事業再建についても。
相談枠に空きがあれば、即日の相談も可能です。
複数の弁護士で対応しております。
R7-1-8
中小企業事業承継、トラブル続発 市場未成熟、「吸血型」買収も(Yahoo!ニュース)
M&Aの仲介というと身近な感じではないでしょうが、要するに不動産屋みたいな感じです。
しかも国の規制がかかっていない分、ほとんどが「タチが悪い」と思ってもらったほうが良いでしょう。
私もコーディネーターをしていますが、最初の一歩をご検討の方は、各地にあります中小企業基盤整備機構の事業承継・引継ぎ支援センターをご利用いただくのが無難かと思います。
R6-12-25
日本と世界の気温、過去最高に 2年連続、11月までの速報値―海面水温も・気象庁(jiji.com)
【超円安の真因】なぜスイスフランはフラン高を維持しているのに、日本円は歴史的な円安に落ち込んでいるのか?(JBPress)
今年は、年間通じれば暖かく、円は安いままだった、という締めくくりです。
R6-11-1
「自転車酒気帯び」早くも赤切符1件 道交法改正で大阪府警、6件も捜査(Yahoo!ニュース)
赤切符は罰金刑ですので前科がつきます。
また、弁護士や宅建取引士、産廃業者など、欠格事由の定めのある資格や許認可に影響が出る可能性があります。
罰金刑で済まずに、執行猶予付きの懲役刑(いわゆる実刑)になった場合には、絶対的に欠格事由に該当する場合もあるので、さらに注意が必要です。
これまでも自転車の飲酒運転は違法でしたが、罰則はありませんでした。
それが一気に、自動車と同じように、酒気帯び運転をするおそれがある者に種類を提供した者にまで罰則がかけられるようになりました。
今後は、歩いて飲みに行くしかなさそうですが、そう遠くない将来、道路を酒気帯びで歩いているだけで捕まる日が来るような気がしてなりません。
R6-8-19
生命保険契約照会制度のご案内(一般社団法人生命保険協会)
相続手続き、進む効率化 預金・不動産、一括照会可能へ(日本経済新聞)
生命保険の一括照会はだいぶ前にできるようになっていました。
それに加え、今年の3月から戸籍が最寄りの市町村役場で一括で取得できるようになっています。
記事(全編の閲覧には登録が必要です。すみません)では、さらに、預貯金が来年3月、不動産が再来年の2月に一括で照会できるようになる予定、とのことで、相続手続の前提としての調査が楽になっていきますよ、というお話です。
独り身で亡くなる方も増えている中で、こうした調査が漏れなく行えるのは、手続きに関わる者としてはとても助かります。
R6-7-1
飲食サービス、理美容業、5人以上の個人事業所も厚生年金適用へ(朝日新聞DIGITAL)
当事務所は弁護士法人として社会保険の適用を受けていますので気にしていませんでしたが、令和4年10月に、弁護士や司法書士などの士業は、個人事業でも常時5人以上の従業員を雇用している場合に社会保険の適用事業所とされる、との改正がありました。
健康保険・厚生年金保険の適用事業所における適用業種(士業)の追加(日本年金機構)
今度は、これを全業種に広げるぞ、という議論です。
勤務時間等の条件も下がってきてパート・アルバイトへの適用範囲も広がっていますので、いよいよ国も本腰を入れて取りにきている、ということでしょう。
事業者だって馬鹿じゃありませんので、従業員を業務委託に切り替える動きが加速しています。
フリーランスを保護する法律もできましたが実効性は疑問ですので、しばらくは国と事業者のいたちごっこが続きそうです。
とはいえ、経済が活気を失えばそこに勝者はなく、国も事業者も国民も一緒に沈んでいくだけのことです。
国は消費税や社会保険を支払わないような中小事業者を減らしたいと本気で思っているので、この制度もおそらく実現するのでしょう。
R6-5-21
MicrosoftがWindows 11の新AI機能「Recall」を発表、PCで見たもの行ったことをすべて記録しあとから検索できるパワフルすぎるAI検索機能(Gigazine)
便利そうですが、見られたくない履歴を消すことができる程度のリテラシーと習慣を身に着けることが、これからの時代の身だしなみになるのかもしれません。
R6-5-18
家裁に重責、残る課題 対立激化で長期審理懸念 「定着に30年」の声も・共同親権(JIJI.COM)
共同親権が原則的な形態になっていくと思いますが、面会交流や監護の態様について調査官の役割が増していくことは明らかです。
調査官を増やすこと以外にも弁護士から家事調停官になってもらう人を増やすとか、機能強化は必要と思います。私はやらないですけど。
R6-3-31
Appleのエグゼクティブに学ぶ、1週間を走り切るための「最良の月曜日」のつくり方(LIFEHACKER)
新年度、月曜日のルーティンを見直してみませんか。
R6-3-31
Googleマップは「21世紀に現れた無法地帯」 医師らが訴える「悪質コメント放置」の実態(YAHOO!ニュース)
Googleマップの口コミは、いくつかの削除申請のルートがありますが、対応してもらえることは稀です。
日本国内で裁判ができることになったとはいえ、個別の当事者が仮処分や訴訟を提起するには費用負担や見通しの難しさがありますし、投稿者を訴える場合でも、発信者情報開示もGoogleLLC、プロバイダと仮処分、勝訴判決を重ねなければならないので、投稿者を訴える以前に大きな負担となります。
それでいて日本の名誉棄損の損害賠償の認容額は低いので、たいていの場合、費用倒れになってしまいます。
AIで自動的に検出して削除、みたいな方向なのだと思いますが、所詮クチコミなのですから、一定期間を経過したら自動で消えるシステムにしたらどうかと思います。
R6-1-30
「共同親権」導入、今国会提出へ 民法改正で法制審要綱案(Yahoo!ニュース)
共同親権の規定が出来れば、それが原則になっていくと思いますが、争いの場が監護権者の指定や面会交流に移るだけでは意味がありません。
法制審議会の資料を見ると、監護権者の指定は必須でないとし、面会交流の試行的面会の規定を作ることなどを考えているようですので、その規定の仕方や実務がどうなっていくかが今後の焦点だと思います。
https://www.moj.go.jp/content/001411303.pdf
R6-1-3
「途方もなく困難な問題」を解決するために必要なスキルの「3つの要素」(マネー現代)
何が「解決できるもの」かの判断をお手伝いするのが弁護士の重要な役割です。
そのため、弁護士に何を頼んだらいいか分からない、といって法律事務所に訪れるのを先延ばしにする必要はありません。
自分の状況が把握できず、考えもまとまらない段階で相談に来ていただいて良いのです。
私なりの見方をご提示しますし、お手伝いできることはします。お手伝いできない、すべきでないときはその理由も明確にお伝えいたします。
いつも、お金をいただいて手続をするのではなく、信頼をいただいて安心を提供する仕事をしたいと考えてます。
そして、なすべきことが明確になった時、解決する力はみなさま自身が持っていると信じています。
R5-10-24
ウォーレン・バフェットはこう生きる。「成功者の3つの掟」(lifehacker)
誰が言ったかは別として、心と体を保ってシンプルに行動する、ということは生活でもビジネスでも大切な心掛けです。
R5-10-7
司法試験、26年からデジタル化 筆記からパソコン方式へ 受験者・採点者の負担軽減・法務省(jiji.com)
私は筆圧が高く、字も汚いので、読んでもらえる字を早く書くことができず、苦労しました。
22年経ち、そのころできたペンだこも消えてしまいました。
R5-9-16
土地処分に困る人多く…不要相続地国有化の相談すでに群馬県内で300件超、申請は39件(Yahoo!ニュース)
まだ利用したことはありませんが、そもそもいらない土地を、そんなに間口広く受け取ってもらえるとは思えません。
R5-8-9
スバル、米国生産も表明「EV新戦略」に漂う唐突感(東洋経済ONLINE)
地元太田市の基幹産業なので、ぜひとも頑張ってもらいたいです。
R5-8-3
ウォーレン・バフェットの習慣「予定を入れない日をつくる」ことで得られるメリット4つ(lifehacker)
予定を空けておく分、それ以外を詰め詰めで業務をこなす必要があるので、要は、メリハリが大切、ということですね。
仕事の中でのメリハリのみならず、仕事とプライベート、家庭と自分時間、勉強と遊びなど、いろんなメリハリのつけ方がありそうです。
R5-7-16
「国のカタチを変える重要行政」のテコ入れに…いま入管庁に「法務検察のエースたち」が続々と集められている「理由」(現代ビジネス)
私の地域でも、外国人関連の取り締まりは最近厳しくなっているようです。
R5-7-16
養育費、ネットで取り決め つくば市がサービス提供(共同通信)
民間企業のサービス利用料を補助するというもののようです。
相手が応じなければ話は進まないでしょうけど、調停も同じことなので、平日の昼間に呼び出されて次回は翌月、という裁判所の調停よりも、このサービスのほうが良い夫婦もいるでしょうね。
R5-4-26
ChatGPTによる裁判の訴状・準備書面の自動作成提供へ(岐阜新聞web)
うわさのChatGPTで訴状も作ってもらえます、というサービスです。
有料ですと弁護士法違反の可能性が高いので、無料で行うようです。
当然、こうしたサービスを弁護士向けの展開する業者も出てくるでしょうから、私が少し楽になる未来も見えてきます。
ただ、一般の方がこれを使って裁判を出したものの、実際の裁判期日では裁判官から専門的な用語を早口で言われ、何が何だか分からなくなり、途中から弁護士に頼みに来るというケースも増えるような気がします。
AIが裁判官をしてくれれば良いのですが、それはだいぶ先の未来でしょうね。
R5-4-25
労働審判及び裁判上の和解における雇用終了事案の比較分析(独立行政法人労働政策研究・研修機構)
労働審判や裁判での和解の相場、の話です。
165ページもあって、まだ目を通せていません。
労働審判で解雇無効が争われた場合、無効のリスクが高いと見た場合には、月給の半年分から1年分くらいの間での和解が多いのではないでしょうか。
R5-4-25
痛みなしで薬物投与できる薄型パッチ 超音波を利用 米MITなどが開発(ITmediaNEWS)
まだパッチの代わり、というくらいの機能のようですが、毎日注射を打たなければならないような方もいるので、もっとこうした開発が進んで欲しいものです。
R5-4-25
Apple対Epic訴訟、控訴裁はほぼApple支持も反ステアリング規則は違法との判決(ITmediaNEWS)
アプリから自社のサイトに誘導して取引できるとなれば、そこがフォートナイトでのiOSとの中心争点だったような気がするので、実質、Epicが勝ちを得たような気がします。
この扉が開かれると、Appleの収益構造には大きな変化が起きるのだと思います。
R5-4-23
実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明!(ナゾロジー)
なるほど!と思わせられます。
虫は光を目指しているのではなく、光は上からくる、と理解しているというお話です。
R5-4-21
割り箸を一瞬で『左右均等に割るコツ』 「見違えた」「教えたらみんな感動」(grape)
10年ごとくらいにこの話題を目にするのですが、いつも頭に残りません。
R5-4-17
中小の再生支援加速 「ゼロゼロ融資」返済本格化で―政府(JIJI.COM)
税務署と年金事務所は、一生懸命、倒産を増やしていますので、民間の金融機関に協力を求める前に、政府がやるべきこともありそうな気がします。
経済の新陳代謝を阻害せず、でも不要な倒産を回避する実効性のある政策となれば良いのですが。
R5-4-9
建設業の倒産が急増、3年ぶり増加 経営を襲う「三重苦」(帝国データバンク)
私の周りでは運送業が多いです。
値上げで財布の紐も固くなりがちなので、小売り、サービス業も厳しい状況がつづきそうです。
R5-4-6
不貞相手への慰謝料請求が欧米で認められない訳(東洋経済ONLINE)
私も個人的には、配偶者の浮気相手に対する請求は、原則としては認めなくて良いのではないかと思っています。
判例で大きく判断が変わらない限り、なかなかそういう方向には進まないとは思いますが。
なお、私(小川)は今、離婚や不貞の事件は受けていません。
R5-4-4
民法の改正(所有者不明土地等関係)の主な改正項目について(法務省)
令和5年の4月には、民法の中でも不動産関係の法改正がけっこうあります。
このファイルだけ見せられても…という感じだと思いますが、私の所でもさっそく依頼に使える改正なので、もしご自身の抱える課題に関係しそう、という項目がありましたら、お気軽にご相談ください。
R5-3-20
優れたリーダーは、よく眠る。研究で明らかになった睡眠とリーダーシップの関係(lifehacker)
春ですしね。
R5-2-22
自民党AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム(note 塩崎彰久)
ChatGPTの説明が分かりやすいと話題の自民党内での勉強会資料。
やはり理解できませんが、いよいよ身近に迫ってきたという雰囲気は感じます。
R5-2-19
水滴を「融合させず」水面上で90分間もバウンドさせることに成功!(ナゾロジー)
じっくり読めなかったので、あまり理解できていませんが、なにやら面白そうです。
R5-2-15
ChatGPT登場で「英語学習」はついに無用になるか(東洋経済ONLINE)
英会話の習得が剣道や書道みたいになる、かも、というお話です。
AIによって人間も強化され、必要なスキルも変わっていくていく、というのは将棋の世界を見ていても思いますが、結局、感動するのは人間ドラマなんですよね。
R5-2-15
横河電機と丸紅の法務部が激論!リーガルテックは企業経営に何をもたらすか(JDIR)
こういう人たちはどんどんリーガルテックを使えば良いと思います。
これまでぼったくられていた弁護士費用も浮くでしょう。
R5-2-13
「チャットGPT」で法律相談 弁護士ドットコム、今春開始へ(朝日新聞)
今でも相談結果を導くために必要な情報はインターネット上に溢れていますので、それを適切に検索して、内容を理解して、自分の行動につなげられる人は、別にチャットは不要です。
それでも法律相談が引きも切らないのは、情報が溢れすぎていてどれが自分に当てはまるのかわからない、そもそも書かれていることの意味が日常使う日本語と異なっていて理解できない、結局どうしたらよいか分からない、ということで弁護士のところに相談に来ます。
チャットなら簡単だから何とか使える、という人たちが、チャットの不十分さを自分の積極的な情報収集と分析で補うことは難しいと思うので、深刻な困りごとの時は、まともな弁護士を探す手段とか、相談に行くきっかけ程度にしておくのが今のところ良いような気がします。
R5-1-28
ビール週1~2杯まで? カナダの新指針が波紋―「少量でも健康に害」(JIJI.COM)
WHOでもこんなようなことを言っていたような気がします。
これからは、ほどほどにしましょう、ではなく、やめるにこしたことない、なのでしょうね。
R5-1-27
世界初「ロボット弁護士」が来月、法廷で人間を弁護する(NEWSWEEK)
日本の話ではないです。
「欧州人権裁判所で議論するような優秀な弁護士はまだまだ必要だろうが、多くの弁護士は文書をコピー&ペーストすることに、あまりに多額の請求をしているだけ。彼らのような弁護士は間違いなくロボットに置き換えられると思いますし、そうなるべきだと思う」
私もそう思います。
R5-1-23
相続人なき遺産、647億円が国庫入り 21年度過去最高(朝日新聞デジタル)
私も相続財産管理人になることがありますが、特定が困難であったり、処分できずに配当にも回せずに国庫帰属にもたどり着かない物件もあります。
そもそも、相続財産管理の申立もなく放置されている物件も多々ありますので、ここに表れているのは氷山の一角です。
R5-1-4
超進化を遂げるAIイラストの世界…SNSで人気爆発の漫画『サイバーパンク桃太郎』はこうして生まれた(現代ビジネス)
道具が進化しても、みんなが人気漫画を描けるようになるものでもないですが、制約が変わり、新たな才能が活かされるということはあるように思います。
新年ですから、新たなことを始めてみるのはいかがでしょうか。
R4-11-23
手間もコストも増える危険が…「インボイス」導入で大きな影響を受ける「意外な業界」(マネー現代)
詳しい制度はわかりませんが、消費税を源泉徴収するぞ、みたいなものでしょう。
税金を取る側が考えそうなことです。
R4-11-23
Meta、戦略ゲーム「ディプロマシー」をプレイできるAI「キケロ」を公開(ITmediaNEWS)
そのうち相手方との示談交渉もAIが代わりにやってくれそうです。
R4-10-27
世襲は「人材の壮大な無駄遣い」である経済的理由(東洋経済ONLINE)
本人が身近で親の姿を見ていて、やりたい、自分にもできそうだ、と思うのは無理もないですが、個人的には、選ぶ側(株主、有権者)は私企業については世襲でも構いませんが、政治家については世襲を好む投票行動は控えるべきだと思っています。
R4-10-19
あえての「後回し」で逆に捗る? 面倒な作業をまとめた「タスク日」を設けて得たメリット(lifehacker)
こういう日の設定は大切ですね。
私なども細かい作業が溜まるのが嫌で、すぐに処理する性質ですが、そうすると大きい作業のほうが滞ってストレスになることがあります。
タスクに書いておいて、やらなくても良いんじゃないか?と削除してしまうような、トラッシュデーというのも良さそうです。
R4-9-7
本当にやりたいことをやれる「いつか」は永遠に訪れない。いまやるための時間のつくり方(lifehacker)
夏季休業中はぼんやりしてましたが、始まった途端に多忙で、仕事以外なにもしてないです。
まあ深く考えず、とりあえず仕事します。