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併合12級の後遺傷害認定の事案で500万円増額した事案
事故態様 | 追突事故の事案 自動車/自動車 |
相談者 | 40代 女性 会社員(事務職) |
争点 | 右肘の橈骨頭骨折に伴う関節面の不整や、頸部痛で、併合12級の後遺障害が認定されていました。 保険会社からの提案が出ていましたが、主に、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益が妥当な金額かどうかというご相談でした。 |
方針 | 裁判基準で計算をしたところ、保険会社の提案よりも金額が大きく上がることが予想されました。 保険会社と交渉を行いましたが、和解とならなかったため、紛セに申立てを行い3回目の期日で和解となりました。 |
結果 | 保険会社提案350万円に対して、和解金額850万円 |
コメント | 傷害慰謝料、後遺障害慰謝料については、裁判基準の金額が認められました。 逸失利益についても、労働能力喪失期間10年が認められました。 |