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法律相談

法律相談で生活や経営のお悩みを弁護士に打ち明けてみませんか。

秘密は厳守します。

必ず面談でのご相談となります。
お電話で事前のご予約をお願いします。

現在、既存業務への注力のため、新規の法律相談の受付を中止しております。
大変ご不便をおかけいたしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

街
TOPICS~中小企業・法律・地域のニュース~ 担当:小川昌幸

R6-1-30
「共同親権」導入、今国会提出へ 民法改正で法制審要綱案(Yahoo!ニュース)

共同親権の規定が出来れば、それが原則になっていくと思いますが、争いの場が監護権者の指定や面会交流に移るだけでは意味がありません。
法制審議会の資料を見ると、監護権者の指定は必須でないとし、面会交流の試行的面会の規定を作ることなどを考えているようですので、その規定の仕方や実務がどうなっていくかが今後の焦点だと思います。
https://www.moj.go.jp/content/001411303.pdf

R6-1-3
「途方もなく困難な問題」を解決するために必要なスキルの「3つの要素」(マネー現代)

何が「解決できるもの」かの判断をお手伝いするのが弁護士の重要な役割です。
そのため、弁護士に何を頼んだらいいか分からない、といって法律事務所に訪れるのを先延ばしにする必要はありません。
自分の状況が把握できず、考えもまとまらない段階で相談に来ていただいて良いのです。
私なりの見方をご提示しますし、お手伝いできることはします。お手伝いできない、すべきでないときはその理由も明確にお伝えいたします。
いつも、お金をいただいて手続をするのではなく、信頼をいただいて安心を提供する仕事をしたいと考えてます。
そして、なすべきことが明確になった時、解決する力はみなさま自身が持っていると信じています。

R5-4-26
ChatGPTによる裁判の訴状・準備書面の自動作成提供へ(岐阜新聞web)

うわさのChatGPTで訴状も作ってもらえます、というサービスです。
有料ですと弁護士法違反の可能性が高いので、無料で行うようです。
当然、こうしたサービスを弁護士向けの展開する業者も出てくるでしょうから、私が少し楽になる未来も見えてきます。
ただ、一般の方がこれを使って裁判を出したものの、実際の裁判期日では裁判官から専門的な用語を早口で言われ、何が何だか分からなくなり、途中から弁護士に頼みに来るというケースも増えるような気がします。
AIが裁判官をしてくれれば良いのですが、それはだいぶ先の未来でしょうね。

R5-4-6
不貞相手への慰謝料請求が欧米で認められない訳(東洋経済ONLINE)

私も個人的には、配偶者の浮気相手に対する請求は、原則としては認めなくて良いのではないかと思っています。
判例で大きく判断が変わらない限り、なかなかそういう方向には進まないとは思いますが。
なお、私(小川)は今、離婚や不貞の事件は受けていません。

R5-2-13
「チャットGPT」で法律相談 弁護士ドットコム、今春開始へ(朝日新聞)

今でも相談結果を導くために必要な情報はインターネット上に溢れていますので、それを適切に検索して、内容を理解して、自分の行動につなげられる人は、別にチャットは不要です。
それでも法律相談が引きも切らないのは、情報が溢れすぎていてどれが自分に当てはまるのかわからない、そもそも書かれていることの意味が日常使う日本語と異なっていて理解できない、結局どうしたらよいか分からない、ということで弁護士のところに相談に来ます。
チャットなら簡単だから何とか使える、という人たちが、チャットの不十分さを自分の積極的な情報収集と分析で補うことは難しいと思うので、深刻な困りごとの時は、まともな弁護士を探す手段とか、相談に行くきっかけ程度にしておくのが今のところ良いような気がします。

R5-1-27
世界初「ロボット弁護士」が来月、法廷で人間を弁護する(NEWSWEEK)

日本の話ではないです。

「欧州人権裁判所で議論するような優秀な弁護士はまだまだ必要だろうが、多くの弁護士は文書をコピー&ペーストすることに、あまりに多額の請求をしているだけ。彼らのような弁護士は間違いなくロボットに置き換えられると思いますし、そうなるべきだと思う」

私もそう思います。

R4-10-19
あえての「後回し」で逆に捗る? 面倒な作業をまとめた「タスク日」を設けて得たメリット(lifehacker)

こういう日の設定は大切ですね。
私なども細かい作業が溜まるのが嫌で、すぐに処理する性質ですが、そうすると大きい作業のほうが滞ってストレスになることがあります。
タスクに書いておいて、やらなくても良いんじゃないか?と削除してしまうような、トラッシュデーというのも良さそうです。