H24-5-18
法科大学院志願者も16%減 司法試験に続き、適性試験(東京新聞)
法曹を目指す人が減っている、というお話です。
記事では、
志願者減に管理委は「入学定員の削減や司法試験合格率の低迷が影響したのではないか」としている。
とコメントされていますが、私が思うに、おそらく原因は受験資格の負担が大きくなったにもかかわらず就職が厳しくなったことです。
合格者数や合格率は、はっきり言ってかつての司法試験のほうが厳しい門でしたが、もっと多くの人が挑んでいました。
それは、誰でも何回でも受けられ、受かれば充実した仕事に恵まることを期待できたからです。
今は、学費を払って法科大学院に2、3年も通わなければならず、合格したとしても厳しい就職活動が待っています。
学生はそんなことはお見通しで、意義あるチャレンジだと思えなければ志望者が減るのは当たり前です。
昔からこの世界は、合格率が低いという程度のことで怯むような人はそもそも目指さない世界です。
管理委の人もそれはわかっていると思うのですが、もしかしたら、わかっていながら、何かの意図をもって記事のようなコメントをしている、のかもしれません。








